一つ目の名所、万里の長城

万里の長城は中国が誇る世界遺産の内の一つ、観光名所としても有名な超巨大城壁です。 全長は凡そ6,259.6キロメートルで、元々は異民族の侵攻を防ぐために建造されました。 さて、万里の長城と言えば、同じ様な建築様式の長い城が延々と続いているイメージですが、実際にはエリア毎に個別に名前がつけられており、またそれぞれにアピールするポイントや建築様式も異なります。 中でも八達嶺長城と呼ばれる城や、慕田峪長城と呼ばれる城は北京からほど近く、アクセス手段も豊富に用意されているので、初めて万里の長城を訪れる、という方に定番のポイントとなっています。

 

二つ目の名所、兵馬俑坑

正式名称を秦始皇帝陵及び兵馬俑とするこの巨大な陵墓は、その名の通り秦始皇帝の眠る墓所です。 最大の特徴は数多くの人間大の人形がその陵墓を取り巻くように埋葬されていた事で、兵士、戦車、陶馬の三種からなるこの人形の総数は凡そ8,700体にも及ぶとされています。 加えて特徴的であるのが、これらの人形は一体一体が全て異なる人相で作られており、一つとして同じ物は存在しないという事です。 一体これ程の物を作り上げるのにどれ程の時間と労力が必要だったのか、実に興味深いですよね。 そんな異なる姿を持った人形たち、その全てが一様に東を向き整列している様はまさに圧巻で、見るものを圧倒するその異様からか、年間を通して観光客の姿が絶える事がありません。 中国が誇る大都市の一つである西安市から、車でそう遠くない距離にあるというのも観光する側にとって嬉しいポイントですね。